Own Customs
マルトク あるある10
マルトクの一風変わった習慣や裏話、
あるある10としてここに公開(晒)します!
会社って、やっぱり厳しい世界!?
うーん、どうでしょう、こんなものですよ…
#1「釣りバカな男子たち」
やはり香川の人間はこうなのか…! と県外出身者を驚かせるのは、マルトク男子の「釣りバカ」率の高さ。みんなマイカーのなかに釣竿を隠し持っています。昼休みに駐車場に行ったら、竿の手入れをしているスタッフに遭遇することも。工場の裏手がすぐ海なこともあり、釣り竿垂らしておいて仕事をする。釣り好きには好条件な職場かも(笑)
#2「半分趣味で増えていく樹種」
生産性を上げるために「効率重視」といつも言ってる社長。置き場スペースや選ぶ手間を考えると、木の種類は少ないほど効率はいいのが本当のところ。でも木が好きすぎて、半分趣味のように樹種が増えていくマルトクです。ベリーやユーカリといった日本ではまだあまり扱われてない樹種もいち早く仕入れたり。
#3「工場にカニが来る…」
裏手が海! なためか、夏になるとカニが工場、事務所にもやってきます。工場裏のドアを勢いよく開くと、ササーッと集団で逃げて行くレベル。そういえばマルトクの中国人スタッフが、工場に現れたカニを捕まえて「料理の出汁に使う」と持ち帰っていったこともありました。。。
ここ数年はカニばかりか、イノシシが海からあがってくることも。瀬戸内海の島から泳ぎ渡ってくるようです。
#4「プチ工作好きの人にはパラダイス?」
マルトクの工場には高級木材の端材がゴロゴロ。ちょっとだけ木が欲しいときは工場で端っこを拾えるのが社員の特権です(※ 大きいものも社販があります (´◡`) )
ちょっとカットしたいときも、工場スタッフを呼び止めて「ちょっとこれ切って!」なんて日常茶飯事です。もちろん仕事の邪魔をしすぎない程度に…
#5「昼の休憩室は異国の匂い」
海外からの実習生はお弁当の持参率が高く、調味料のにおいも独特です。お昼休みになると、休憩室は南国(ベトナム)の匂いにあふれます。そしてお弁当を食べた後はみんな、そのまま休憩室でゴロンと横に。時間差で休憩をとっても、狭い休憩室はパンパンで、いつも独特な匂いにあふれています。
#6「台風対策はお手のもの」
年に数度やってくる大型の台風。その対策にも木を活用するのがマルトク流です。
工場入口に大きく開いたシャッターをどう塞ぎ固定するか? これが簡単で、シャッターを閉め、フォークリフトで後ろにある木材在庫をシャッターの手前へドン、ドン、と積みなおすだけ。あっという間に台風対策完了です。普通の会社ではなかなかできない、簡単でスピーディーな対応が自慢です!
#7「端材の有効活用…!?」
木材を加工する上でどうしても出てしまう端材。もちろん無駄のないようできる限り活用するのですが、それでも出てくる端っこは、社長宅の薪になります(笑)
広葉樹は薪に最適ということで、樹種だけを見るととっても豪華なラインナップの薪です。ちなみに、とても暖かいそうです。
#8「社内放送、聞き取りづらい?」
工場に設置したスピーカーで海外実習生を呼び出すと、3回に1回くらいの割合で違う人がやってきます。顔を合わせて???…な事態に。
機械が大きな音を出して動く工場では、スピーカー放送にも限界があるのか…。
はたまた、呼び出す人のベトナム語や中国語の発音がダメなのか…。
# 9「なんでも自分たちで作る!」
会社の机から棚、台車、なんでも自分たちで作ってしまいます。塗装小屋、なんと休憩室まで。木で工作するなら、工場スタッフは手慣れたもの。でも実は、会社のこうした備品や設備を工作しているのは、木に触れる機会が少ない新入スタッフや事務スタッフが中心。工場長の指導のもと、木の特性や工作の段取りを実体験を通して学ぶのが目的だったりします。
ちなみに社員の家の家具も手作りが多いです。特に社長の家は、皮や鉄の家具以外はすべて手作りという。
#10「座りっぱなしの仕事」はありません。
事務所と工場が隣接しているので、確認事項があれば工場へ走る! がマルトク流。ほかの会社なら一日中机の前にいがちなデザインスタッフだって、素材を撮影するために木切れを担いで工場を歩き回ります。ときには工具を手にして磨いたり塗ったりなんてことも。